120年以上の歴史をもつ赤れんが倉庫群エリアが観光スポット。
ノスタルジックな雰囲気もあいまって多くの映画やドラマのロケ地にもなっています。
目次
〇赤れんがパーク
・1号棟(舞鶴市立赤れんが博物館)
・2号棟(舞鶴市政記念館)
・3号棟(まいづる知恵蔵)
・4号棟(赤れんが工房)
・5号棟(赤れんがイベントホール)
〇映画のロケ地にもなっている
赤れんがパーク
〇詳細情報
赤れんがパーク
JR舞鶴線東舞鶴駅から車で6分!
日本の近代化の歴史が残る赤れんが倉庫群。
その歴史に触れることも、観光地として楽しむこともできる場所です。
駐車場から赤れんがパークへとつながる赤れんがロード。
赤れんが倉庫3棟が連なっています。
赤れんが倉庫群の全景が見える場所は撮影スポットでもあります。
赤れんが倉庫群の側を歩いて、パーク内を散策できます。
赤れんが倉庫群8棟は国の重要文化財に指定されています。
赤れんが博物館前の広場から、停泊している艦艇を見れることもあります。
赤れんが1号棟(舞鶴市立赤れんが博物館)
1号棟(舞鶴市立赤れんが博物館)の建物は、明治36(1903)年に建設された鉄骨れんが造りの魚雷庫を活用しています。
れんがを専門とする世界で唯一の博物館。
赤れんが2号棟(舞鶴市政記念館)
2号棟(舞鶴市政記念館)の建物は、明治35(1902)年に旧海軍兵器庫として建設されたれんが造りの倉庫を活用しています。
今は展示スペースやホール、海軍ゆかりのメニューが人気の「cafe jazz」などがあります。
赤れんが3号棟(まいづる知恵蔵)
3号棟(まいづる知恵蔵)は、明治35(1902)年に兵器庫の倉庫として建てられた赤れんが倉庫をそのまま活用しています。
今は様々なお土産物が並ぶ「赤れんがショップ」とコワーキング・オフィススペースなどがあります。
赤れんが4号棟(赤れんが工房)
4号棟(赤れんが工房)は、明治35(1902)年に旧海軍の兵器庫として建設された倉庫です。
今は結婚式やコンサート、セミナー会場、創作活動の場所としても活用されています。
赤れんが5号棟(赤れんがイベントホール)
5号棟(赤れんがイベントホール)は、大正7(1918)年に旧海軍の水雷庫として建設された倉庫です。
今は多目的ホールとして整備され、舞鶴海自カレーが味わえる「5号棟カフェ」などが設けられています。
映画のロケ地にもなっている
赤れんがパーク
赤れんが倉庫群は多くの映画やドラマのロケ地にもなっています。
〇「日本のいちばん長い日」
:役所広司さん主演
〇「海賊とよばれた男」
:岡田准一さん主演
〇「アルキメデスの対戦」
:菅田将暉さん主演
〇「鋼の錬金術師」
:山田涼介さん主演
〇 劇場版 名探偵コナン
「絶海の探偵(プライベート・アイ)」
:青山剛正さん原作
〇「わたしの幸せな結婚」
:目黒蓮さん主演
など多数。
実際に訪れてみると「あの映画のシーンはここから撮影されている」と楽しめるのと同時に、建物自体の歴史と美しさを味わえると思います。
機会があれば、ぜひ「舞鶴赤れんがパーク」を訪れてみてください。
2024年7月現在の情報です。
詳細情報
【スポット名】
舞鶴赤れんがパーク
【住所】〒625-0080
京都府舞鶴市北吸1039-2
【営業時間】外観見学自由
館内:9:00~17:00
(イベント時:~22:00)
【定休日】館内:年末年始
【料金】見学無料
(赤れんが博物館は有料)
【トイレ】あり
【駐車場】あり
【電話番号】0773-66-1096
グーグルマップの情報をもとにしています。お休みの日などが変更になることもあるので、気になる方は電話してからお伺いされるといいと思います。