天橋立は京都府北部、日本海の宮津湾にある日本三景の一つに数えられる特別名勝です。
幅は約20~170m・全長は約3.6kmの砂州に約6,700本もの松が生い茂り、何千年もの年月を経て自然がつくりだした神秘的な地形となっています。
天橋立は展望所からの眺めや股のぞき、天橋立の中を歩いたりと自然を感じながら楽しむことのできる場所です。
目次
〇天橋立
・展望所
・天橋立ビューランド
・天橋立笠松公園
・成り立ち
・歴史 由緒
・多くの100選に選ばれている天橋立
〇こういうひとにオススメ
〇詳細情報
天橋立
丹鉄宮津線天橋立駅から徒歩5分!
天橋立は京都北部、日本海の宮津湾にあります。
宮城県の「松島」・広島県の「宮島」とともに日本三景の一つとされている特別名勝です。
天橋立の展望所
展望所からは宮津湾と阿蘇海(内海)を分けた松並木の天橋立が天に掛かる橋のように見えます。
この景観を逆さに見る「股のぞき」も有名です。
天橋立ビューランド
丹鉄宮津線天橋立駅から徒歩6分!
文珠山山上にあり、天橋立を南側から一望できます。
ここからの「股のぞき」では天橋立が龍が降臨するように見える「飛龍観」と呼ばれています。
天橋立笠松公園
成相山中腹にある公園で、天橋立を北側から一望できます。
天橋立の「股のぞき」発祥の地として有名です。
府中駅からケーブルカーで約4分、リフトで約6分で到着することができます。
ここからの「股のぞき」では天橋立が天に昇る龍のように見え、縁起の良い「昇竜観」といわれます。
天橋立の成り立ち
日本海の海流が運ぶ砂が宮津湾に入り、野田川の土砂が阿蘇海(内海)に流れ出ることで、長い歳月を経て堆積しました。
そして松が自然と生い茂り、特徴的な形状の天橋立がつくりあげられました。
天橋立の由緒・歴史
丹後風土記によると、その昔、天への架け橋である天橋立はイザナギ、イザナミの神が天への上り下りに使われた浮き橋でした。
ある日、イザナギノミコトが昼寝をしている間に倒れて現在の天橋立になったという神話が残っています。
多くの100選に選ばれている天橋立
〇日本の名松百選
〇日本の名水百選
〇日本の道百選
〇日本の白砂青松百選
〇日本の渚百選
〇美しい日本の歴史的風土百選
〇日本の歴史公園百選
〇日本の地質百選
こういうひとにオススメ
〇日本三景の天橋立を見たい
〇宮津の観光を楽しみたい
〇フォトスポットに行きたい
実際に訪れてみると、自然の神秘さと美しさを味わえ、観光地としても楽しめると思います。
機会があれば、ぜひ「天橋立」に訪れてみてください。
2024年8月現在の情報です。
詳細情報
【スポット名】天橋立
【所在地】〒626-0001
京都府宮津市文殊
【時間】散策自由
【料金】無料
【駐車場】あり
【電話番号】0772-22-8030
(天橋立駅観光案内所)
グーグルマップの情報をもとにしています。お休みの日などが変更になることもあるので、気になる方は電話してからお伺いされるといいと思います。
【スポット名】天橋立ビューランド
【住所】〒626-0001
京都府宮津市文殊
【時間】8:30~18:00
【電話番号】0772-22-1000
グーグルマップの情報をもとにしています。お休みの日などが変更になることもあるので、気になる方は電話してからお伺いされるといいと思います。
【スポット名】天橋立笠松公園
【住所】〒629-2242
京都府宮津市大垣75
【時間】9:00~17:00
【電話番号】0772-27-0032
グーグルマップの情報をもとにしています。お休みの日などが変更になることもあるので、気になる方は電話してからお伺いされるといいと思います。