金刀比羅神社(新町)は、舞鶴市新に鎮座する神社です。
金毘羅信仰は香川県の琴平宮を本宮として、海難救助・商売の守護神として江戸時代に非常に盛んになりました。
金刀比羅神社(新町)
JR舞鶴線西舞鶴駅から車で4分!
この金刀比羅神社の境内を囲む玉垣には、吉原漁師町の人たちの名前がたくさん刻まれています。
漁師さんたちの信仰が厚かったことが伺えます。
また西舞鶴の新町、西町は街道筋にあたり、旅館・旅人の旅の無事と商売繁盛を願って、町ぐるみで金毘羅さんをお祀りしていたと伝わります。
金刀比羅神社には、鳥居をくぐって神前へ向かいます。
綺麗に手入れされた境内に鎮座する社殿。
金刀比羅神社の御祭神
・大物主神
金刀比羅神社の由緒・歴史
・江戸時代:祀りはじめと伝わる
・明治29年(1896年):山崩れでお社が壊れる
・昭和6年(1931年):今の社殿が再建される
金刀比羅神社のご利益
御祭神から下記のことに特にご利益があると考えられます。
・産業開発
・交通航海守護
・商売繁盛
・縁結び
金刀比羅神社の境内社
境内右側のお社は、江ノ島の弁財天が祀られています。
金刀比羅神社の拝観について
拝観料は特に徴収しておられず、自由に拝観できます。
詳細情報
【スポット名】金刀比羅神社(新町)
【住所】〒624-0933
京都府舞鶴市字新小字新町60
【駐車場】なし
【創建】江戸時代
グーグルマップの情報をもとにしています。お休みの日などが変更になることもあるので、気になる方は電話してからお伺いされるといいと思います。
2024年7月現在の情報です。